s01e01のエピソード
シーズン01 エピソード01誕生日(Pilot)
1980年
08月31日
- ※ 原題がPilotであるように、当エピソードはパイロット(お試し)版001 。
- ジャック(36)とレベッカ(30)が暮らす部屋には1975年から79年までの写真を入れた箱が置かれている。
- レベッカ(30)はジャック(36)の誕生日にマリリン・モンローのセクシーダンスを披露するのが毎年の行事となっている。
- 誕生日を祝っていたレベッカ(30)が予定日より6週間も早く破水してしまい、病院に向かう。
- ジャック(36)は今日出産すれば自分と子どもたちは誕生日が一緒になるとレベッカ(30)に話す。
- レベッカ(30)の主治医が虫垂炎になってしまったため、代わってカタウスキー(73)医師が担当医となる。
- 医師の交代を不安がるレベッカ(30)にカタウスキー(73)医師が自分は73歳009 で短距離を速く走ることはできないが、仕事の腕はまったく衰えておらず、まだ一流なので完璧に役割を果たすと言って落ち着かせる。
- 分娩室に移ったジャック(36)とレベッカ(30)のところにカタウスキー(73)医師がきて、胎児が厄介な体勢で困難な出産になることを伝えるが、ジャック(36)は問題など起こるはずがないと取り合わない。
- ジャック(36)の母親のマリリンは生まれてくる子どもたちのためにベビー服を編んだ。(ジャック(36)談)
- ケヴィン誕生。年表
- ケイト誕生。年表
- レベッカ(30)の体調に異変が起こり、二人目の女の子(ケイト)は帝王切開で出産したものの、三人目の男の子は死産となってしまった。年表
- 出産の無事を廊下で祈っていたジャック(36)は、カタウスキー(73)医師から三人目が死産だったことを告げられる。
- カタウスキー(73)医師が気を落とすジャック(36)の横に座り、昨年、53年連れ添った妻のキャロラインをガンで亡くしたこと010 、子供と多くの孫に囲まれているが最初の子供は死産だったことを話す。
- カタウスキー(73)医師はそれが産婦人科医を選んだ理由であり、子供を亡くしたことで他の多くの命を助ける道に導かれたと語る。
- カタウスキー(73)医師は、人生が差し出した酸っぱいレモンをレモネードに変えた経験をジャック(36)が年老いた時に若者に語る日が来るだろうと言う。
- 新生児室に生まれた子供を見に行ったジャック(36)は 消防署員のジョーと会い、捨てられていたという男の子のことを知る。
- レベッカ(30)は麻酔から目覚めた後、三人目が死産だったことをジャック(36)から知らされる。
- 自宅に戻った赤ん坊二人は母親のマリリンが編んだ『THE BIG THREE006 』と刺繍された服を着て寝かされているが、その隣には同じ服を着せられた黒人の男の子の姿があった。
2016年
08月31日
- ダイエット中のケイト(36)は冷蔵庫の中の食べ物に張り紙をして食欲と戦っており、バースデーケーキも時間が来るまで食べてはいけないという張り紙がしてある。
- 仕事で一定の地位にあるランダル(36)は職場の人たちから誕生日を祝ってもらう。
- 人気テレビ番組『シッターマン002 』の主役を務めるケヴィン(36)は一夜を過ごした女性二人から誕生日を祝ってもらう。
- ランダル(36)の職場のパソコンに、探していた人を見つけたとの連絡が入る。
- ケヴィン(36)は女性二人に対し、小学校2年だった1986年にチャレンジャー号が爆発001 したのが元凶で、世界を変えようとすると空で粉々になると思ってしまったため、今は『シッターマン』のようなドラマに出ていると話す。
- 体重計に乗ろうとして転倒してしまったケイト(36)からケヴィン(36)に連絡があったため自宅に駆けつけると、ケイト(36)は子供の頃は幸せな生活を夢見ていたのに今は食べ過ぎで太ってしまい、すべてをタメにしたと嘆くが、ケヴィン(36)はチャレンジャー号が元凶だと言って慰める。
- 『シッターマン』の役に不満を持つケヴィン(36)が脚本家に意見すると、文句があるならクビだと言われてしまう。
- ベス(36)と娘たちのサッカーを見に来ていた003 ランダル(36)は、1,500ドルかけて調査を依頼したところ探していた実の父親が見つかったと報告する。
- ランダル(36)は、実の母親はドラッグ漬けでお産の時に死に、実の父親は消防署に自分を捨てた人なので会いには行かないとベス(36)に言う。
- ケイト(36)は食のセラピーに出席し、そこでトビー(40)と知り合う。年表
- マディソン(29)も食のセラピーに参加するが、肥満体型ではないため奇異の目で見られてしまう。
- ランダル(36)は仕事の予定を中止して父親のウィリアム(59)に会いに行き、36年前に捨てられたが今は成功し、欲しいものも手に入れられるので何も求めないと伝える。
- ウィリアム(59)はランダル(36)に、ドラッグの影響であの日の記憶はおぼろげにしかなく、パートナーが死んだことと赤ん坊のことは覚えているが置き去りにしたことは覚えていないと言い073 、そのときの罪は今の生活で十分に罰を受けていると話す。
- ケヴィン(36)は『シッターマン』に父親役としてゲスト出演したアラン・シック004 の前で名演技を見せるが、別バージョンも撮りたいという脚本家の方針に納得できず、スタジオで暴れ、暴言を吐いて辞めてしまう。
- ランダル(36)はウィリアム(59)を自宅に招いて家族に紹介するが、自分の父親であり、娘たちにとって祖父であることは話さない。
- ケイト(36)はトビー(40)と夕食005 をともにし、送ってくれたトビー(40)を自宅に招き入れる。
- トビー(40)はサリー・フィールドが好みタイプ。(本人談)
- ケイト(36)とトビー(40)が良い雰囲気になったところにケヴィン(36)が現れ、『シッターマン』を降板したことを伝える。
- 『シッターマン』を降りた自分の能力に自信を亡くしたケヴィン(36)のことをケイト(36)が慰め、嫌なことがあったり落ち込んだり、つまずいた時にジャックが言っていた、どんなに酸っぱいレモンでもレモネードを作ることができるという話を思い出させる。
- ウィリアム(59)は病気で人生の終わりが近いと言い、優しくしてくれて家族にも会わせてくれたと言い残して去っていこうとうするが、ランダル(36)は引き止めて自宅に泊める。
- 太った恋人は作らないと宣言していたケイト(36)だが、ケヴィン(36)が寝た後、トビー(40)とキスをして寝室に向かう。