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s01e03のエピソード

シーズン01 エピソード03秘密(Kyle)

  • 1978年

  • ウィリアム(21)が利用するバスにローレル(21)も乗り合わせていた事から二人は知り合う。011 年表
  • ウィリアム(21)とローレル(21)は、仲が深まっていくと同時にドラッグに溺れていく。
  • 1980年

  • 08月31日
  • ジャック(36)とレベッカ(30)が新生児室にいるとカタウスキー(73)医師が来て、出産前よりも赤ん坊を連れて帰る時のほうが怖いと言う。
  • 退院してカイル(ランダル)を抱いていたレベッカ(30)は、病院の外にいたウィリアム(23)と目が合い、予感がして声をかけるがウィリアム(23)はバスに乗ってその場を去る。
  • 09月
  • ジャック(36)は双子の名をケヴィンケイトと紹介し、育てると決めた黒人の赤ん坊は生まれてくるはずだった三番目の子のカイル(Kyle)という名をつけたことをカタウスキー(73)医師に伝え、全員イニシャルがKだと言う。046
  • ジャック(36)とレベッカ(30)は、自宅に戻ってから三つ子の世話で大わらわとなり、母乳を飲まないカイル(ランダル)はお腹で育った二人と違って他人だとレベッカ(30)は口走ってしまうが、ジャック(36)はみんな俺たちの子供だと言い聞かせる。
  • ジャック(36)は三つ子を連れてカタウスキー(73)医師のところに行き、レベッカ(30)がカイル(ランダル)と心が通わないと悩んでいることを相談すると、レベッカ(30)は子供を亡くしたという事実に関し、まだ心の整理ができていないのだからジャック(36)が支えるべきだとカタウスキー(73)医師に諭される。
  • レベッカ(30)は病院の前で見たウィリアム(23)を探し当てて家を訪ね、赤ん坊を捨てたいきさつや、実の母親であるローレル(23)との出会いについて話を聞く。
  • ウィリアム(23)はたまには子供の顔を見に行きたいと言うが、レベッカ(30)は拒絶する。
  • レベッカ(30)はカイル(ランダル)を我が子として愛したいと思っているが、心が通じないことをウィリアム(23)に告げ、赤ん坊の顔を見るたび死産となってしまった子のことを考えてしまう自分のことを伝えようとすると、ウィリアム(23)はあの子自身の名を付けてはと提案する。
  • カイルに代わる名前を決める参考に、ウィリアム(23)がローレル(23)と出会った時に読んであげた詩の作者名を聞くと、ウィリアム(23)は『DUDLEY RANDALL012 詩集』を差し出し、いつか息子に渡してほしいと言う。
  • 自宅に戻ったレベッカ(30)が亡くした子のことを考えてしまうとジャック(36)に告白すると、ジャック(36)も罪悪感を覚えるし頭から離れないことを打ち明ける。
  • レベッカ(30)はバッグから『DUDLEY RANDALL詩集』を取り出し、カイルには新しい名前が必要だとジャック(36)に言う。
  • レベッカ(30)は、養子にした黒人の男の子の名をランダル呼び、その日から母乳を与え始める。
  • 2016年

  • 09月上旬
  • 9月上旬の根拠015
  • パーティーの後、ケイト(36)の家にトビー(40)が泊まったが、酔い過ぎていたため男女の関係にはならなかった。
  • ケイト(36)の鼻歌を聞いたトビー(40)は歌がプロ並にうまいと言い、もっと聞かせてほしいと言うが、ケイト(36)は嫌がる。
  • ケイト(36)は子供の頃にシンディー・ローパーの『タイム・アフター・タイム』が好きで人前で歌ったが、今はスポットライトを避けているとトビー(40)に言う。
  • ケヴィン(36)は舞台俳優になるためニューヨークに行くことにしたので、ケイト(36)にも一緒に来てほしいと言う。
  • レベッカ(66)とミゲル(68)が急にランダル(36)宅を訪問したことから、ランダル(36)はウィリアム(59)のことをレベッカ(66)に告げることになる。
  • レベッカ(66)はランダル(36)から父親であるウィリアム(59)を探し当て、一週間ほど家に泊めていること、ウィリアム(59)が猫を飼っていて胃ガンであること、それ以外のことは分からないということを聞くと、少し安堵した表情を浮かべる。
  • ランダル(36)と二人でウィリアム(59)と会ったレベッカ(66)は、はじめましてと挨拶を交わした後、ウィリアム(59)と二人で話がしたいとランダル(36)に言う。
  • レベッカ(66)とウィリアム(59)は過去に会っており、その際にウィリアム(59)とランダル(36)を会わせないとレベッカ(66)が判断したことは秘密にしておくと約束していた。
  • 二人が過去に会っていたことを知ればランダル(36)が傷つき、壊れてしまうので今後も秘密を守り通すとレベッカ(66)とウィリアム(59)は約束する。
  • レベッカ(66)は、ランダル(36)は持てる力のすべてを使ってウィリアム(59)を救おうとし、仕事や結婚生活よりそれを優先させ、子供との時間も犠牲にするだろうが、それに見合う存在なのかとウィリアム(59)に問う。
  • 病院に行く時間になったのでランダル(36)が呼びに行くと、ウィリアム(59)は育ての親がいるのに美味しいところだけ横取りできないと黙って家を出ていたが、ランダル(36)は予約した病院はホームレスの無料診察所より徹底した検査ができるので、それを受けた後なら、さよならも言わずに出ていくことを許可してやると言って車に乗せる。
  • ケイト(36)が家を出ると、正装をしたトビー(40)が車のドアまでレッドカーペットを敷いて待っており、ケイト(36)の一日がほしいと言って高齢者ケアセンターに連れて行く。
  • ケイト(36)は高齢者ケアセンターにいる人の前で恐る恐る歌い始めるが、次第に気持ちが高まって最後まで歌い上げると見ていた人たちから大きな拍手がおこる。
  • 病院で検査を受けたウィリアム(59)だが、ガンは手の施しようがない状態であることを告げられる。
  • ランダル(36)の部屋には、すでに『DUDLEY RANDALL詩集』が置かれている。
  • 家に戻ったランダル(36)は、ウィリアム(59)の病気は実験的治療で数カ月は寿命が延びる可能性があるものの、すでに手の施しようがないことをベス(36)に話し、もっと早くウィリアム(59)を探し当てていればと後悔する。
  • ケヴィン(36)から来てほしいとの連絡を受けたケイト(36)は自宅を訪ね、ケヴィン(36)から舞台の脚本を読んで自分には無理かもしれないと自信を失ったという話を聞くと、高齢者ケアセンターで自信が持てないまま歌ったが最後には天国にいる気分になれたことを話す。
  • ケイト(36)にはトビー(40)という理解者がいることを悟ったケヴィン(36)は、ケイト(36)の付き人という任を解き、互いが成長するため一人で頑張ってみようと告げる。
  • ケヴィン(36)はニューヨーク行きの深夜便を予約し、一人で空港に向かう。
  • ケイト(36)とトビー(40)はこの日、初めて男女の仲になる、年表
  • ランダル(36)が、明日の朝になったら娘たちにウィリアム(59)が自分の父親であることを知らせると言い、ウィリアム(59)に実の母親についても話しを聞く。
  • ケヴィン(36)を乗せた飛行機がニューヨク到着する。