s01e06のエピソード
シーズン01 エピソード06レッスン(Career Days)
1982年
- 子育てと日々の生活に追われるジャック(38)はブルーワーカーからミゲル(34)も勤める会社にホワイトカラーとして転職する。
1989年
- ジャック(45)は独立志向が高まり、ビッグ・スリー・ホームズ(BIG THREE HOMES)のロゴを考えている。
- ミゲル(41)はプロジェクト・マネージャーに昇進した。(本人談)
- 帰宅したジャック(45)が家族みんなでアイスクリームを食べようと盛り上がるが、レベッカ(39)は太るからやめておくと言うと、笑顔だったケイト(9)の顔が曇る。
- ランダル(9)の成績表は、科目のほとんどがBとCで、教師から話したいという伝言が記されていた。023
- ジャック(45)とレベッカ(39)が学校で教師と話すと、ランダル(9)の成績がふるわないのは学校のレベルが違うからだと思われるため、特別な生徒向けの授業をしているヘインズ・アカデミー(Haynes Academy)への転校を検討してはどうかと勧められる。
- ジャック(45)が独立を考えているとレベッカ(39)に伝えると、レベッカ(39)は賛成する。
- ケイト(9)はレベッカ(39)の着る服のサイズがSなのに比べ、自分のものはXLだということを気にする。
- プールで知り合ったイヴェットのところで遊んでいたランダル(9)を迎えに行ったジャック(45)がランダル(9)が転校を勧められていることをイヴェットに相談すると、イヴェットはランダル(9)は特別な子供なのだからチャンスを潰すべきではないと意見される。
- ジャック(45)はランダル(9)を職場に連れて行き、家の設計図を見せて部材に必要な寸法を問うと、ランダル(9)は暗算で即答するが、さらに質問すると分からないと言って口を閉ざしてしまう。
- ジャック(45)がランダル(9)に、なぜ分からないふりをしたり、悪い成績をとって頭の良さを隠すのかと聞くと、ランダル(9)は泣きながら皆と違うのは嫌だと言い、自分だけ特別だとケヴィン(9)とケイト(9)に嫌われると訴える。
- ジャック(45)は三つ子を同じように扱ってきたが、一人ひとり違うので失敗もあるし、養子のことを話さないのはランダル(9)が本当の息子だからだと言い、一人だけ違うと感じてほしくはないが、一人ひとり違うのだから可能な限り個性を伸ばしてほしいと諭す。
- ランダル(9)は優秀であることを隠すのをやめ、エリートの通う私立学校に転校する。
- ジャック(45)はランダル(9)が私学に通うことになって教育費がかかるため、独立を諦めてプロジェクト・リーダーとなったミゲル(41)の所に行き、チームとして一緒に働くことにする。
- 事務仕事をするジャック(45)の机にはビッグ・スリー・ホームズのデザイン画が置かれていたが、ジャック(45)はそれを机の引き出しにしまう。
2016年
- ウィリアム(59)がランダル(36)の家でピアノの弾き語りをしており、その腕前に家族が驚く。
- ウィリアム(59)はピアノを父親から習った。(本人談)
- ウィリアム(59)は音楽を仕事にしていたことがある。(本人談)
- ランダル(36)の仕事は天候ベースの商品先物取引。(本人談)
- テス(8)は学校でウィリアム(59)の仕事かケヴィン(36)の仕事の話をしてほしいとせがむが、ランダル(36)は自分が学校に行って話すと言う。
- ケヴィン(36)は芝居で悲しみが頂点に達する場面になるとうまく演技ができない。
- ケイト(36)は新しい仕事を見つける。
- ランダル(36)はテス(8)が通う学校で仕事の説明をするためベス(36)を相手に練習するが、肝心のベス(36)すら仕事を理解しない。
- ケイト(36)が新しい雇い主マリリンの元で仕事をテキパキとこなしていると、娘のジェマを車で友達のところまで送ってほしいと頼まれることになるが、その娘は自分が太っているからその気持を理解できると思って雇われただけだろうと毒づいたため車からおろし、痩せるから歩いて行けと言い残して去っていく。
- オリヴィアはケヴィン(36)をパーティーだと言って誘うが、実はそこは死亡告示を見て知っただけの赤の他人の告別式の会場で、ケヴィン(36)に悲しみの演技の練習をさせるためだった。
- ケヴィン(36)は子供の頃、よくジャックとプラモデルを作ったが、あえて作るのが難しいものを選んでいたのは、ケイト(36)やランダル(36)より長くジャックと過ごしたかったから。(本人談)
- ケヴィン(36)はジャックが亡くなったとき、一緒に作ったプラモデルを一つ残らず捨ててしまった。(本人談)
- ケビンがジャックの形見として持っているのは車輪型のネックレスだけ。(本人談)
- ランダル(36)はテス(8)が通う学校で天候に基づく商品先物トレーダーの仕事をピアノの弾き語りで説明しようとするが上手くいかない。
- ケヴィン(36)はオリヴィアに父親が亡くなっていること、亡くなってから1カ月間は何も食べられず夜中に泣きながら目が覚めたことを打ち明ける。
- オリヴィアは、なぜ痛みから逃げるのかと聞き、心の痛みはケヴィン(36)の一部なのだから、その感情を避けるなと言う。
- ケヴィン(36)とオリヴィアが男女の関係になる。
- ケイト(36)はマリリンにジェマを置き去りにしたことを詫び、体型で採用したのかと聞くと、マリリンは率直にそれもあることを認め、それだけではなく仕事の実力も認めているので辞めないでほしいと言う。
- ケイト(36)は私的な用は受け付けないことなどを条件として仕事を続けることにする。
- ケイト(36)は自分も母親であるレベッカ(66)が細身で美人であることに反発し、今は疎遠になってしまっていることをジェマに打ち明け、母親を許さないと後悔すると忠告する。
- ランダル(36)はピアノを習うことにする。
- ケヴィン(36)がオリヴィアに告別式での経験は効果があったと言うと、オリヴィアはレッスンには続きがあり、もう二度と男女の関係はもたないと言い、芝居の役柄はケヴィン(36)が夫でオリヴィアが死んだ妻、二人は二度と愛し合うことはできないのだから、その悲しみを演技に活かせと教える。