s01e07のエピソード
シーズン01 エピソード07世界一の洗濯機(he Best Washing Machine in the World)
1994年
- ケヴィン(14)とランダル(14)は喧嘩が絶えず、ケヴィン(14)は二人の部屋から出て洗濯機の置かれた地下室で暮らすことにする。
- 今夜、スカウトも観戦するケヴィン(14)にとって大事なフットボールの試合があるが、ジャック(50)にとっても大きな商談をまとめる大切な夜となってしまった。
- ジャック(50)は結婚生活18年にして、初めて行ってきますのキスを忘れた。(本人談)
- ケヴィン(14)が自分を嫌う理由をケイト(14)に聞きにいったランダル(14)は、気にし過ぎなので気楽に構えろとアドバイスされ、地下室に移ったケヴィン(14)に明るく接しようとするが、一緒にいたくないから出ていけと言われてしまう。
- フットボールの試合でケヴィン(14)(マッキンリー中学)の対戦相手はランダル(14)(ヘインズ中学)が所属する学校のチームだったため、試合に間に合ったジャック(50)とレベッカ(44)は中立の立場で応援することになる。
- レベッカ(44)は昔の仲間に誘われ、10年ぶりにクラブで歌うことになった。
- 試合開始早々、ランダル(14)がタックルしてケヴィン(14)を倒し、その後もランダル(14)が執拗にケヴィン(14)に向かってくるため、試合中にも関わらず二人は小競り合いを始めてしまう。
2016年
- ケヴィン(36)とランダル(36)の間には感情のズレがあることをベス(36)は察している。
- ケイト(36)は何週間も運動を続け、食事も制限して摂取カロリーを気にし、冷蔵庫内の食べ物への張り紙も続けているが、570グラムしか体重が減らないことに気落ちする。
- トビー(40)は4キロのダイエットに成功し、月間目標の達成者として周りから祝福される。
- ミゲル(68)は痛風を発症した。(レベッカ(66)談)
- ケヴィン(36)、ランダル(36)、レベッカ(66)の三人で食事に行く予定だったが、ミゲル(68)の体調が優れないためレベッカ(66)が来られないと分かり、ケヴィン(36)とランダル(36)は互いの腹の中を探りつつ二人で行くことにする。
- ベス(36)の父親は肺ガンだった。(本人談)
- ケイト(36)が思ったように体重が減らないため食のセラピーを抜け出してしまったことを詫びようとトビー(40)の家を訪ねると、トビー(40)はジャンクフードをドカ食いしており、ダイエットを止めると言う。
- ガンの治療で食欲がないウィリアム(59)のためにベス(36)はマリファナ入りのブラウニーを焼き、二人でそれを食べてハイになる。
- ケヴィン(36)は『シッターマン』に4年間出演していた。(本人談)
- ケヴィン(36)はランダル(36)が『シッターマン』を見ていなかったことに腹を立てて店を出るが、外には月曜8時から『新シッターマン』が始まるという大きな看板があった。
- ランダル(36)はピアノを習うことにする。
- ケヴィン(36)はランダル(36)が黒人であり、養子であるためレベッカ(66)が特別扱いし、贔屓されて大切にされていたと言うが、ランダル(36)はその原因はケヴィン(36)にあり、少しでも愛情や敬意を見せてくれることを期待して何度も歩み寄ろうとしたと反論し、大喧嘩となるが、大勢の人に見られていることに気づいて二人でその場を逃げ去る。
- ベス(36)は幼い頃、両親ときょうだい4人074 、おば、いとこなど14人で暮らしていた。(本人談)
- ウィリアム(59)はずっと一人だったが今は家族がいて孫たちの顔も毎日見られるようになったが、それゆえに死ぬのが怖くなった。(本人談)
- ウィリアム(59)が詩を口ずさむとベス(36)もそれに合わせ、詩を知っているのはランダル(36)が幼い頃から持っていた詩集を読んだことがあるからだと言うと、ウィリアム(59)は、それは自分がレベッカ(66)にあげたものだと口を滑らせてしまう。
- ケイト(36)はトビー(40)との食事の帰り、ガソリンスタンドに寄ったついでに甘いお菓子を買って食べてしまう。
- ランダル(36)は自分がレベッカ(66)に贔屓されていたこと、その愛をむさぼったことをケヴィン(36)に認めた上で、喧嘩の途中だったにせよ、36年間で初めて弟と呼ばれたと言うと、だとすれば自分は最低だったとケヴィン(36)が応じる。
- ランダル(36)の家に転がり込んで以来、ずっとベス(36)の書斎で過ごしていたケヴィン(36)だったが、留守中にケヴィン(36)の荷物は地下室に移されていた。
- ケヴィン(36)とランダル(36)は、その地下室でケヴィン(36)が出演していた『シッターマン』のビデオを二人で見る。