s01e12のエピソード
シーズン01 エピソード12小さな奇跡(The Big Day)
1980年
08月31日
- 三つ子の誕生が近いというのに家のリフォームは完成しておらず、引っ越しの荷物も片付いていないと苛立つレベッカ(30)はジャック(36)の誕生日だということを忘れている。
- カタウスキー(73)医師は息子のピーターと孫が訪ねてくるため今日は仕事を休んでいる。
- 消防署員のジョーは教会で懺悔し、一週間ほど禁煙しているがタバコを買ってしまったこと、最近は妻との関係がうまくいっていないことを告白する。
- 消防署員のジョーと妻との出会いは交通事故で、妻側に責任があったが一目惚れしてコーヒーに誘った。(本人談)
- 三つ子の出産予定日は1980年11月12日だが、レベッカ(30)は早く出てきてほしいと口にする。035
- カレンダーを見ていたレベッカ(30)は、今日が8月31日でジャック(36)の誕生日であることに気づく。
- 買い物に行ったカタウスキー(73)医師は店で知り合いのアンと会い、亡くなった妻のキャロラインのことが忘れられないことを話す。
- アンは、まともな食事と話し相手が必要になったら家に来るよう伝えてその場を去る。
- 苛立つレベッカ(30)に一人にしてほしいと言われたジャック(36)はミゲル(32)に誘われてゴルフに行く。
- カタウスキー(73)医師の家に来たピーターは、気晴らしに友達を誘って『普通の人々』を観に行ったらどうかと勧める。036
- カタウスキー(73)医師が亡くした妻のキャロラインは女優のメアリー・タイラー・ムーアが好きだった。(カタウスキー(73)医師談)
- ジャック(36)はミゲル(32)とゴルフ場まで行くものの、レベッカ(30)のことが気になって帰ることにする。
- レベッカ(30)はジャック(36)の誕生日を手作りケーキで祝おうと身重の体で買い物に行くが、歩ける範囲にあるのは酒屋だけで材料が揃わず、店で売られていたバナナマフィンとお菓子を買う。
- ウィリアム(23)が赤ん坊(ランダル)を消防署に捨てる。年表
- 署に戻った消防署員のジョーは、署の入り口に捨てられていた黒人の赤ん坊を見つける。
- 自宅に戻ったレベッカ(30)は、買ってきたお菓子の中のクリームを取り出してバナナマフィンに塗り、チョコレートスプレー、ロウソクでデコレーションし、お腹の中の子どもたちにジャック(36)がどれほど素晴らしい男性かを語りかける。
- レベッカ(30)は短気で頑固、小学校4年生の時にはお菓子を万引きしたこともある。(本人談)
- レベッカ(30)は自分の苛立ちは自分に自信が持てないからだと言い、それでも子どもたちのことは何があっても守るとお腹に語りかけていると、8ミリカメラを買ってっきたジャック(36)が、その姿を撮影しながら戻ってくる。
- レベッカ(30)は『正解一のパパ』と書かれたカップを毎年のプレゼントにするとジャック(36)に言う。
- カタウスキー(73)医師はキャロラインを亡くしてから14カ月が経過している。(本人談)
- カタウスキー(73)医師とドニーの結婚生活は53年間だった。(本人談)
- 消防署員のジョーは捨てられていた赤ん坊を家に連れて帰り、夫婦不仲となったのは子供ができないことも一因だったので一緒に育てたいと言うが、妻のサマンサは子供が原因ではないので夫婦仲は戻らないと告げる。
- 全裸になったジャック(36)の前でマリリン・モンローのセクシーダンスをするのが誕生日の伝統となっている。
- カタウスキー(73)医師はキャロラインの墓を訪れる。
- カタウスキー(73)医師の妻のキャロラインは1909年6月16日に生まれ、1979年7月2日に亡くなった。037
- カタウスキー(73)医師の息子ピーターは結婚生活10年。(カタウスキー(73)医師談)
- 墓石に語りかけていたカタウスキー(73)医師のポケベルが鳴って病院に向かうことになるが、それはレベッカ(30)の担当医が虫垂炎になった知らせだった。
- レベッカ(30)の出産が終わり、三つ子のうちの一人が死産だったことをジャック(36)に伝えるカタウスキー(73)医師は、キャロラインを亡くしたことなど身の上話を聞かせる。
- ジャック(36)は新生児室の前で消防署員のジョーと会い、消防署に捨てられていた黒人の赤ちゃんのことを知る。
- 消防署員のジョーは一週間続けていた禁煙を破り、タバコに火を付ける。
- 消防署員のジョーの帰りを待っていたサマンサは、赤ん坊を助け、育てようとしたことで夫の優しさを思い出し、また一からやり直すことを決意する。
- カタウスキー(73)医師はジャック(36)が黒人の赤ちゃんを養子に迎えたことを看護師から知らされる。
09月01日
- カタウスキー(73)医師は遺品を整理し、キャロラインの死を受け入れて前に進むことを決断する。
- カタウスキー(73)医師は、アンと食事を共にする。
1989年
06月18日
- 6月18日の根拠038
- ピアソン家はリビングに集まって父の日恒例の映写会を開き、当時ジャック(45)が買ったばかりの8ミリカメラで撮影(s01e01)したレベッカ(39)の姿を家族でポップコーンを食べながら見る。
- ジャック(45)の手には、『世界一のパパ』と書かれたカップがある。