THIS IS US DATA ROOM

s02e03のエピソード

シーズン02 エピソード03過去の面影(Déjà Vu)

  • 1995年

  • ランダル(15)が実の両親を探す広告を出すと、母親を名乗る女性から手紙が届く。
  • レベッカ(45)はミゲル(47)の元妻のシェリーとランチしながらジャック(51)とのことを話すと、ミゲル(47)との離婚直前と似たような状況に思えるので子どもたち抜きでデートでもすべきだと忠告される。
  • ランダル(15)は、ケヴィン(15)とケイト(15)が見守る中、公園で母親を名乗る女性を待つが、現れたのは金目的の白人だった。
  • レベッカ(45)は着飾ってジャック(51)を迎えに行き、初デートをした場所に連れて行く。
  • ジャック(51)とレベッカ(45)は初デートで野外コンサートに行ったが雨で中止となったため、車の中でハンバーガーを食べながらビリー・ジョエルを聴いていた。(ジャック(51)、レベッカ(45)談)
  • ジャック(51)は、アルコール依存症のリハビリが精神的にも肉体的にも辛く厳しいことをレベッカ(45)に告白する。
  • ジャック(51)は、リハビリは苦しいが、町からも親からも逃げ出した若くて弱い頃の自分に戻りたくないので初デートのプランは気が乗らなかったとレベッカ(45)に言う。
  • レベッカ(45)は過去にシェリーの勧めで髪型をベリーショートにしたことがある。(本人談)
  • ジャック(51)は、今の家を買う際に父親のスタンリーに借金をしたが、そんな自分が情けなくて言えなかったと告白し、それ以外にも伝えたいことはあるが、まだ準備中なのでいつか必ず話すとレベッカ(45)に伝える。
  • 車から家に戻ろうとしたジャック(51)とレベッカ(45)は、捨てたハンバーガーを食べている犬を見つける。
  • 1996年

  • ジャック(52)は断酒会に通い、与えられた課題にも真剣に取り組む日々を送っている。
  • 2016年

  • 09月01日
  • 夜中にランダル(36)家を出ていこうとするウィリアム(59)をアニー(6)が引き止め、帰って悲しい思い出にするより泊まって楽しく過ごす方が良いと説得する。
  • 2017年

  • ランダル(37)は里親に登録して三週間にもなり、里子を迎えることはテス(9)とアニー(7)にも話してあるのに時間がかかりすぎていると苛立っているところに里子を紹介するという連絡が来る。
  • ケイト(37)はケヴィン(37)が出演する映画の撮影現場を訪れ、共演するシルベスター・スタローン059 と初対面する。
  • 生前のジャックはシルベスター・スタローンの大ファンだった。(ケイト(37)談)060
  • ケイト(37)は父親のジャックと一緒に映画『ロッキー』を1000回以上見てセリフを丸暗記しているほど大ファンだったことをシルベスター・スタローンに伝える。
  • デジャ(12)とランダル(37)一家が初めて会う。年表
  • デジャ(12)を連れてきた民生委員のリンダは、母親が逮捕され引き離されて里子に来たのだからデジャ(12)は大丈夫ではなく、初日が最も大変なわけではないので、気長に何も期待しないこと、どんな日になるか予測しないこととランダル(37)に忠告して帰っていく。
  • シルベスター・スタローンと話し込んでいたケイト(37)は、37際にもなって歌手として成功するはずがないと心の内を話すと、スタローンは誰も『ロッキー』を3日で書き上げるとも、スタローン自身が主演を務めるとも思っていなかったとケイト(37)を励ます。
  • シルベスター・スタローンがケイト(37)からジャックの話を聞いたと告げると、ケヴィン(37)は昔のことだと言うが、スタローンは自らの経験から言うと昔のことなど存在せず、大切な記憶かどうかということだけだと諭す。
  • 撮影の本番中、ケヴィン(37)の脳裏に子供の頃の記憶やジャックの姿が浮かんで上手く演技をすることができない。
  • デジャ(12)の持ち物の中にタバコがあるのを見つけたベス(37)とデジャ(12)が言い争っているところにランダル(37)が勢いよく駆けつけると、デジャ(12)はひどく怯えて体が固まってしまう。
  • ランダル(37)は、大学入試、ビジネススクール、NYシティー・マラソンなど人が言うほど大変なことではなかったが、里親は本当に大変なことかもしれないと弱音を吐くと、ベス(37)はデジャ(12)が来てまだ3時間しか経っていないと言う。
  • ケヴィン(37)は演技に集中できないのはシルベスター・スタローンにジャックのことを話したからだとケイト(37)を責める。
  • ケイト(37)は悲しみに向き合わないと胸の奥のつかえを死ぬまでため込むことになると言うと、ケヴィン(37)は吐き出すものなどなくジャックの死は悲しいがセラビーなど必要ないと言い放つ。
  • 夜中にテス(9)とアニー(7)が寝ている部屋に行ったデジャ(12)は、ランダル(37)家のルールなどを聞く。
  • 父親のような存在という設定のシルベスター・スタローンを救う映画のシーンの撮影で、ケヴィン(37)は昔を思いつつ演技を続けるが、アクションシーンで右ヒザを負傷してしまう。
  • ベス(37)への暴言を詫び、タバコは母親のもので迎えに来た時に渡そうと思っているというデジャ(12)に、ランダル(37)は自分の生い立ちを語り、養子として家族と暮らしているがバラバラな感じがしており、実の親がいるということが常に頭にあったと、過去に実の親を捜した経験を思い浮かべながらデジャ(12)に説明する。
  • すぐに母親が迎えに来ると信じているデジャ(12)に、今回は服役することになるかもしれないので長くなる可能性があるとランダル(37)が伝えると、デジャ(12)は憤慨して席を立ってしまう。
  • ケヴィン(37)はケイト(37)に電話し、ジャックのことで口論になったことを詫び、まだジャックの話しをするのは無理だという心情を伝える。
  • ケヴィン(37)は負傷した右ヒザの痛みをこらえるため薬を飲み始める。