s02e05のエピソード
シーズン02 エピソード05兄弟(Brothers)
1952年
- ジャック(8)はスタンリーと釣りをしに出かける。
- ジャック(8)は飲み物を買ってくると店に立ち寄ったスタンリーが戻ってくるのを車の中で待ち続けるが、スタンリーは店のカウンターで酒を飲んでいてなかなか戻らない。
- スタンリーの帰りを待ち続けている車の後部座席で眠っていたニック(4)が目覚めて不安を口にするが、ジャック(8)は俺がついているから大丈夫だと、俺はここにいると言って慰める。
1990年
- ジャック(46)は喧嘩の絶えないケヴィン(10)とランダル(10)の仲を深めようとキャンプに連れ出す。
- キャンプ場に着いてからの予定を細々と計画するランダル(10)のことをケヴィン(10)は疎ましく思っている。
- 家に残ったレベッカ(40)とケイト(10)は二人で映画を見に行こうとしていたが、ジャック(46)の父親のスタンリーが危篤になったと施設から連絡が来る。
- ジャック(46)はランダル(10)に意地悪ばかりするケヴィン(10)を叱り、互いにこの世で一番頼れる相手なのだから優しくしろと言い聞かせる。
- レベッカ(40)はケイト(10)と映画に行くのを止めて施設を訪れ、初めてスタンリーと対面する。
- ジャック(46)はランダル(10)に、ケヴィン(10)と仲良くしたい気持ちはわかるが、相手のペースも考えて向こうから来るのを待つことも必要だと解く。
- ジャック(46)はレベッカ(40)からの連絡でスタンリーの危篤を知るが、施設には行かず息子たちとのキャンプを続けることにする。年表
- テントの中での反省をジャック(46)から言われていたケヴィン(10)は、ランダル(10)が自分と仲良くするために記したメモを見つけ、ランダル(10)の心に歩み寄る。
- レベッカ(40)はスタンリーにジャック(46)は来ないと告げるが、ジャック(46)は良き父親で一家の大黒柱であり、良き夫なので、スタンリーはジャック(46)をダメにしておらず、むしろ強くしたと話す。
- ジャック(46)はケヴィン(10)とランダル(10)が絆を深めたことによって弟のニック(42)のことを思い出し、地下室の棚から写真を取り出し、そこに一緒に写っているニック(42)の姿を見つめるが、それはベトナム戦争時に撮影されたものだった。
2017年
- ケヴィン(37)はヒザの痛みを和らげるため鎮痛剤の使用量が増えてくる。
- デジャ(12)がランダル(37)家に来て一カ月が経過した。(ランダル(37)談)
- ソフィー(37)が勤める病院でイベントがあり、ケヴィン(37)もゲスト参加することになっている。
- デジャ(12)がケヴィン(37)とイベントに行きたがると、ベス(37)は心配するがランダル(37)は心を通わせるチャンスになるかもしれないと、一緒にイベントに行くことにする。
- ケイト(37)が妊娠を告げるとトビー(41)は大喜びするが、37歳なので高齢出産になることと体型などから無事に育つか分からないとケイト(37)は言い、妊娠のことは口外しないようにと言い渡す。
- ケヴィン(37)は担当医に電話し、鎮痛剤を処方してほしいと伝言を残すが、ソフィー(37)には別の内容だと嘘を言ってしまう。
- ケヴィン(37)は痛みを忘れたいがため、鎮痛剤の服用とともに飲酒量も増えてくる。
- イベント会場でケヴィン(37)と話をしたデジャ(12)は、ランダル(37)やベス(37)には見せない笑顔を見せる。
- 食のセラピーで発言するマディソン(30)の話しを聞いていたケイト(37)は、痩せていて問題がないのになぜ来るのかと問い詰める。
- 外に出てからも口論が続いたケイト(37)とマディソン(30)だったが、ケイト(37)が運転を誤って車を接触させてしまい、胎児のことを案じて気を動転させていると、事情を知ったマディソン(30)は純真無垢にケイト(37)の妊娠を喜ぶ。
- イベントが始まり、進行役のソフィー(37)がケヴィン(37)を紹介するが、鎮痛剤の処方を催促する電話をしながら酒を飲み続けていたためケヴィン(37)は舞台に現れない。
- ケヴィン(37)が会場に戻ると、すでにイベントは終了しており舞台上で恥をかいたソフィー(37)に責められるが、仕事の電話をしていたと嘘を言い、その場から逃げるように会場から出ていく。
- 食事のマナーを教えようとしたランダル(37)が急に腕をつかもうとしたためトイレに逃げ込んだデジャ(12)は、以前の里親に暴力を受けていたことを告白する。
- ケイト(37)はマディソン(30)に妊娠を打ち明けたことで気分がスッキリしたことから、トビー(41)を家から連れ出して、初めて行くが、二度と行かない店に入り、店員やお客さんに妊娠していることをトビー(41)に喧伝してもらう。
- ケヴィン(37)は担当医に鎮痛剤の処方を断られると、過去に受診したことのある病院に連絡してまで鎮痛剤を手に入れようとする。