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s02e07のエピソード

シーズン02 エピソード07家族写真(The Most Disappointed Man)

  • 1980年

  • ジャック(36)とレベッカ(30)はランダルを正式に養子として迎えるため養親審査の訪問を受け、推薦状をもらうことができたので、あとは形式的に判事からの質問に答えるだけという段階になる。
  • 母親を喪った失望のあまり麻薬に手を出して逮捕されたウィリアム(23)は、判事に対して恋人までも喪った自分の気持ちなど分からないだろうと言い、自分ほど失望している人間はおらず、外の世界には何の心残りもないので牢屋に入れろと言い放つ。
  • ジャック(36)とレベッカ(30)は養子縁組の許可を得ようとしたが、書類を作成た担当者に質問があるからと許可を得られず、また三週間後に来るよう言い渡される。
  • 判事の説明に納得できないジャック(36)とレベッカ(30)は会って話をするが、黒人の子供は白人の家庭に属さず、黒人である本当の意味を教えられるはずがないので養子縁組を許可することはないだろうと言われてしまう。
  • ウィリアム(23)を担当する判事が会いに来て、やり直すチャンスを与える代わりに今後、間違った選択をしそうになったら私の顔を思い出し、別の選択をするようウィリアム(23)に告げる。
  • レベッカ(30)は養子縁組を認めない判事に、認めてもらえなくてもランダルが息子であることに変わりはない、認めてもらえるまで何度でも会いにいくと手紙を出す。
  • 指定された三週間後、ジャック(36)とレベッカ(30)が裁判所に行くと担当の判事が変わったと言われ、新しく担当になった判事に養子縁組を認めてらうことができる。
  • 2016年

  • 08月31日
  • 判事との約束を30年以上守ってきたウィリアム(59)は末期ガンと診断されて絶望し、再び麻薬に手を出そうとするが、その時、ランダル(36)が会いに来る。
  • 2017年

  • ケヴィン(37)は鎮痛剤とアルコールへの依存状態がひどくなり、ニューヨークに行ってソフィー(37)と会うのを3度も延期している。
  • ケイト(37)とトビー(41)は妊娠10週目に入ったことをケヴィン(37)に伝える。
  • ランダル(37)とデジャ(12)は面会のためショウナ(28)が服役している刑務所を訪ねるが、ショウナ(28)はデジャ(12)と会うことを拒否する。
  • デジャ(12)はショウナ(28)が必要なものを買えるよう、少しずつ貯めていた小遣いを渡そうと思っていた。
  • ケイト(37)とトビー(41)は妊娠を機に結婚することを決め、市役所に結婚許可証をもらう手続きに行く。
  • 市役所での簡易的な結婚の儀式だけで構わないとケイト(37)は言うが、トビー(41)はそれを良しと思わず結婚式をしてやりたいと考えている。
  • ランダル(37)は刑務所のショウナ(28)と面会してデジャ(12)と会わなかったことを責めるが、ショウナ(28)は他の受刑者に襲われたことによってできた顔の怪我を見せたくなかったと言う。
  • デジャ(12)の実父はデジャ(12)が8歳の時に家を出ていった。(ショウナ(28)談)
  • ショウナ(28)は出所したらデジャ(12)を迎えに行き、また一緒に暮らすとランダル(37)に言う。
  • ケヴィン(37)はサプライズで会うためニューヨークのソフィー(37)の勤める病院に行くが、出払っているソフィー(37)を待つ間に再び鎮痛剤を飲んで寝入ってしまうと、薬やアルコールに依存したダメな自分が子育てに忙しいソフィー(37)の足手まといになっている夢を見る。
  • ケイト(37)が外出から戻ると、トビー(41)はひざまずいて正式にプロポーズし、ケイト(37)が望むなら盛大な結婚式を開こうと言うと、ケイト(37)は喜んでプロポーズを受け入れる。
  • ケヴィン(37)はソフィー(37)の家に行き、自分は空っぽな人間でソフィー(37)に与えられるものは何もなく、この先一緒にいても失望させるだけだと別れの言葉を口にする。年表
  • 面会を終えて帰宅したランダル(37)は、ショウナ(28)がデジャ(12)を取り戻そうとしていることをベス(37)に伝え、ウィリアム(60)やジャックレベッカ(67)がランダル(37)のことを考え、難しい選択をしてくれたことを思い返したとき、デジャ(12)にとって何が良いのかも考えなければいけないという思いに至ったと話す。
  • ランダル(37)が連絡先を教えてきたためショウナ(28)が電話してくると、デジャ(12)は嬉しそうに話し、屈託ない笑顔を見せる。