s02e11のエピソード
シーズン02 エピソード11家族セラピー(The Fifth Wheel)
1990年
- ランダル(10)はメガネを新調してもらった。
- ジャック(46)の会社の人が所有している山荘を一週間ほど借りられることになったため、ピアソン家は泊まりに行くことにする。
- ケヴィン(10)はフットボールが合宿に参加しているため後に合流させることにする。
- 2〜3日遅れてケヴィン(10)が山荘に到着すると、レベッカ(40)はランダル(10)のメガネをからかうなと忠告すす。
- レベッカ(40)は食べ物にばかり興味を示し、実際に食べ過ぎ気味のケイト(10)の身を案じる。
- ジャック(46)の祖母は骨太の体格だった。(ジャック(46)談)
- ジャック(46)はケイト(10)に運動させようとするが、それがダイエット目的だと知ってすねるケイト(10)の機嫌を取るためアイスクリームを食べに行くことになる。
- ジャック(46)がケイト(10)の後を追い、レベッカ(40)がランダル(10)と一緒に読書をして一人にされたケヴィン(10)は心に少なからず傷を負う。
- ランダル(10)がメガネをなくして見つからなくなったことでレベッカ(40)から疑いの目を向けられたケヴィン(10)は憤慨する。
- ジャック(46)がケイト(10)の視線に耐えきれずアイスクリームを買ってやったと言うと、レベッカ(40)は息子たちにもおもちゃを買ってやったりするので我が家のヒーローだと言い、いつか子どもたちのセラピーのネタになるとつぶやく。
- レベッカ(40)がメガネを取ったと疑ったことを詫びるが、ケヴィン(10)の傷は癒えない。
- 夜中に雷の音で目覚めたケヴィン(10)はランダル(10)のベッドの下にメガネが落ちているのを見つけたのでレベッカ(40)のところに持っていくと、自分以外の家族が一つのベッドで眠っているのを見て、ひとり床で眠ることにする。
- 床で一人眠るケヴィン(10)を見つけたレベッカ(40)は、ケヴィン(10)を抱いて一緒に寝る。
2018年
- ケヴィン(38)は一カ月前から薬物依存症のリハビリを開始している。年表
- ケイト(38)がトビー(42)と二人の愛称は『Katoby』と口にする。
- トビー(42)はダイエットしているはずのケイト(38)が捨てたジャンクフードのゴミを見つける。
- テス(10)が家にいたくないとケヴィン(38)の車に隠れていた(s02e10)のは、デジャ(13)が家を出て悲しかったから。(本人談)
- リハビリ施設にいるケヴィン(38)に会いにいくことにベス(38)が不満を漏らすと、ランダル(38)は過去に助けられた(s01e15)ので今は助ける時だと言う。
- ケヴィン(38)の過ごすリハビリ施設にピアソン一家とその家族が集まる。
- 心の内を家族に話すことが必要だと言うバーバラに促されたケヴィン(38)が重い口を開き、ケイト(38)、ランダル(38)、レベッカ(68)にそれぞれ感謝と謝罪の言葉を告げる。
- 施設には肉親のみが残ったため、ベス(38)、トビー(42)、ミゲル(70)は近くの酒場で時間をつぶす。
- ベス(38)、トビー(42)、ミゲル(70)はピアソン家の立入禁止区域であるジャックのことに触れ、自分たちが一生越えられない存在だと確認し合う。
- バーバラの勧めで子供の頃の話しを始めたケヴィン(38)は、ケイト(38)にはジャックがいてランダル(38)にはレベッカ(68)がついていたため、きょうだいの中で自分だけがないがしろにされ、すべて後回しにされていると感じていたことを話し始める。
- ケヴィン(38)は祖父のスタンリーもジャックも酒に依存していたので自分も依存症になるのは時間の問題だったと言うと議論は紛糾し、レベッカ(68)は子どもたちには17年間の父親の思い出しかなく、新しい思い出を作ることはできないので、唯一の欠点に触れて思い出を塗り替えたくなかったため、ジャックのアルコール依存症については話し合ってこなかったと主張する。
- レベッカ(68)の話を聞いたバーバラは、ケイト(38)とランダル(38)のことには触れたが、そこにケヴィン(38)の話は出てこなかったと指摘する。
- ランダル(38)が一番だったと認めろというケヴィン(38)に対し、レベッカ(68)は触っても嫌がらず理由もなく怒らず、ジャックが死んだ後も自分を一人にせず家を出ていかなかったのでケヴィン(38)より愛するのが楽だったと告白する。
- ケヴィン(38)はトビー(42)の涙もろいところが気に入っている。(本人談)
- ランダル(38)は、きょうだいそれぞれが違うレンズで子供時代を見ているのでケヴィン(38)の見方も否定しないと言う。
- 施設からの帰り、ケイト(38)はトビー(42)に流産してから気を紛らすためジャンクフードを食べていたと告白する。
- レベッカ(68)が施設内のケヴィン(38)の部屋を訪ね、幼稚園に入るときランダル(38)はレベッカ(68)の足を掴んで離れず、ケイト(38)は泣いていたがケヴィン(38)は振り返りもせず颯爽と園に入っていったのを見て、手のかからない子だと思っていたが、それが間違いだったと今日になって気づいたと告げる。