s02e12のエピソード
シーズン02 エピソード12謎の恋人(Clooney)
1997年
- レベッカ(47)はケイト(17)からダンスパーティー用のドレスを一緒に買いに行ってほしいと頼まれ喜んで引き受けたのをきっかけに、ピアソン家全員で買い物に行くことになる。
- ショッピングモールで買い物をしていたジャック(53)は偶然ミゲル(49)と会い、元妻のシェリーが婚約したので気晴らしに高い低反発枕を買ったと聞かされる。
- ジャック(53)がフットボールの代わりにのめり込めるものを探せと言うと、ケヴィン(17)は何かを諦めたことがないのに何が分かると反発するが、同席していたミゲル(49)からビッグ・スリー・ホームズという建築会社を立ち上げようとしていたことを知らされ、三つ子を育てるためにはリスクを負えないと設立を諦めた理由をジャック(53)から聞かされる。
- ジャック(53)は選択には責任を持ち、しっかり選んだら振り返るなと息子たちに教える。
- 試着したドレスで最も着たかったサイズが合わなかったケイト(17)は不機嫌になってレベッカ(47)に八つ当たりする。
- ランダル(17)はショッピングモールのショップでアルバイトする同級生のアリソンをデートに誘う。
- ケヴィン(17)がビッグ・スリー・ホームズを始めないのか聞くと、ジャック(53)は三つ子を大学に通わせなければならないので今はまだ無理だと答える。
- ショッピングモールから帰ったジャック(53)が会社を辞めてビッグ・スリー・ホームズを始めたいとレベッカ(47)に言うと、大学生になる子供が3人いる今はバッド・タイミングだが、だからこそ挑戦するのも楽しいかもしれないとレベッカ(47)が答える。
- ジャック(53)とレベッカ(47)は、今日の買い物で火災報知機の電池を買い忘れたことに気づかない。
2018年
- ランダル(38)は求職中で今日も面接の予定があるが、あまり気乗りしていない。
- ケイト(38)は食のセラピーに参加し、流産したことによってジャンクフードを食べるようになり、またダイエットに失敗したが、立ち直ったので再び頑張ると宣言する。
- ケヴィン(38)はリハビリ施設を出て当面はレベッカ(68)とミゲル(70)が暮らす家に滞在させてもらうことにする。
- ケヴィン(38)の元カノはJ・ビール。(本人談)
- ケイト(38)が春にトビー(42)と結婚するものの体に合うドレスがないと言うと、マディソン(31)は役に立ちたいのでオーダーメイドでドレスを作る店に行こうとケイト(38)を誘う。
- ランダル(38)がウィリアムが住んでいたアパートに行って遺品を受け取ると、中にはウィリアムが女性に向けて綴った詩と、女性の顔のスケッチ画が入っていた。
- ケヴィン(38)が車輪型のネックレスを失くしてしまったことを伝えると、レベッカ(68)はジャックなら許してくれると言う。
- レベッカ(68)は、ケヴィン(38)は車輪型のネックレスを失くしたことで自分を責めているが、私は外せない自分を責めていると、ジャックからもらった(s01e02)三日月のネックレスに触れながら言う。
- レベッカ(68)との買い物に同行したミゲル(70)にどうして付いてくるのかと問うケヴィン(38)に、ケヴィン(38)が逮捕された時、セラピーを受けた時に打ちのめされたのでレベッカ(68)を守るためだとミゲル(70)が答えると、ケヴィン(38)はレベッカ(68)を守るべき夫はジャックだと口走ってしまう。
- ランダル(38)はウィリアムが住んでいたアパートに戻り、詩やスケッチの女性が誰なのか尋ね回るが手がかりは得られない。
- オフィスを訪ねてきたランダル(38)に、ベス(38)は理想の仕事を追い求めるのは良いが、自分は理想の仕事をしている訳ではないと言い、家族のためにも仕事をしてほしいと伝える。
- ミゲル(70)はジャックが生きている頃からレベッカ(68)のことが好きだったのかというケヴィン(38)の問いに、ジャックとレベッカ(68)は2人で1つであり、どちらかだけでは存在できないほどだったので、あの頃のレベッカ(68)を好きになることなど有り得なかったが、今は心から愛していると答える。
- ランダル(38)はウィリアムが住んでいたアパートを再訪し、暮らしていた部屋の窓からウィリアムが好きだったビリー・ホリデイ(愛称レディ・デイ)の壁画が見えることに気づき、詩は彼女に向けられたもので、スケッチも彼女の顔だったと悟る。
- ランダル(38)は住人や管理人と話すうちにウィリアムが住んでいたアパートは老朽化が進んでいるものの費用がなく修理もままならないと知る。
- 自宅で気を失ってケガをしたマディソン(31)はケイト(38)に助けを求め、自身が過食症であることを告白する。
- ケイト(38)は一時期痩せたものの、太っている方が心地よく、自分にイラついているほうが好きだったとマディソン(31)に語る。
- ケイト(38)はマディソン(31)が教えてくれたオーダーメイドのドレスの店で結婚式の衣装を選ぶことにする。
- マディソン(31)は心の内を語り合ったことからケイト(38)は親友だと宣言する。
- ランダル(38)はベス(38)をウィリアムが住んでいたアパートに連れて行き、このアパートを買って住人たちの人生を変え、快適な暮らしを提供したいと伝える。
- ケヴィン(38)がミゲル(70)との結婚生活は幸せかとレベッカ(68)に聞くと、ジャックが死んで多くを失い、最初に消えたのは幸せだったが、今は幸せだとレベッカ(68)は答える。